原田治展に行ってきた

こんにちは。

春から夏はなかなか展覧会に行けてませんでしたが

先日、福岡アジア美術館で行われた原田治展を見てきました。

15時ごろ、ミスドでお茶してから向かいました。2年ぶりくらいにミスド食べた。

 

原田治(1946-2016)

東京都中央区築地生まれ。多摩美術大学デザイン科卒業。1970年、当時創刊された「an・an」(マガジンハウス)でイラストレーターとしてデビュー。1976年、「マザーグース」を題材にしたオリジナルのキャラクターグッズ『OSAMU GOODS』の制作を開始、女子中高生の間で大人気となる。1984年、ミスタードーナツのプレミアム(景品)にイラストを提供。以降シリーズ化され一世を風靡する。1997年、イラストレーターを養成する「パレットクラブスクール」を、生まれ育った築地に開設。主な著書に『ぼくの美術手帖』他。(公式サイトより)

 

ミスドの絵の人という印象が強かったのですが、いろんな画風を持っていて身近なさまざまなもののデザインをされていることを今回初めて知りました。


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ほぼ全て写真撮影可だったのでみなさんパシャパシャされていました。平日だったけど割と人が多くてあまりじっくり見ることはできませんでした。残念…。



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 本のカバーやカルビーのキャラクターなど、これも原田さんだったのか!と驚きました。たくさん仕事をされていたのですね。

色や線がはっきりしているものが多く、誰にでもわかりやすいことが老若男女に好まれる理由なのかなと思いました。どれもかわいかったです。

 

展示の最後に原田さんの言葉が。

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ほおー。愛されるにはほんの少しの影を秘めていないといけないってことですかね。

 

 

同じチケットで常設展も見れたのでこちらも見ました。企画展に対してこちらはほぼ貸し切りと言ってもいいくらい人がおらず。結構ボリューミーだったのでゆったり見れてよかったです。

 

 

他にも9月から10月にかけて「最果タヒ展」「谷川俊太郎展」「猿描き租仙三兄弟」、そして福岡市美術館のコレクション展に行ってきました。芸術の秋といいますから、冬にならないうちにもう少し足を運びたいです。